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126件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-04-28 第204回国会 衆議院 外務委員会 第11号

私の地元京都府では、穏やかな若狭湾と対馬暖流の影響を受ける日本海に面しているため、暖流に乗って来遊するマグロサワラなど浮魚類、そして日本海固有の冷水で生活するズワイガニやカレイ、沿岸性のアワビやトリガイなど、四季を通じて様々な漁業が営まれています。中でも、生産量生産額とも大型定置網の比率が高く、生産量の約八割、生産額の約六割を定置網が占めています。  

穀田恵二

2020-02-12 第201回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第2号

次は、ズワイガニの例を挙げます。  日本では雄も雌も漁獲します。雄に比べて小さな雌ガニ価格が半分程度です。日本輸入しているアメリカ、カナダ、ロシア、ノルウェーでは雌の漁獲禁止しています。これらの国々は個別割当て制度を適用しているので、漁業者は安い雌は捕らないという意識が働いています。雌は海に放流され、卵を産み、資源回復させていきます。  次、七ページの方をお願いします。  

片野歩

2018-11-27 第197回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号

長谷政府参考人 日本海暫定水域におきましては、我が国イカ釣り漁業ベニズワイ漁業については操業は行われておりますけれども、まさに今シーズンでありますズワイガニ、マツバガニともいいますけれども、これを対象とする沖合底びき網漁業について、韓国船が、実質的にといいましょうか、漁場占拠していることによって操業ができない状況が続いております。  

長谷成人

2018-03-29 第196回国会 参議院 農林水産委員会 第7号

この協定発効後、オホーツク海のそのズワイガニ資源水準ですけれども、低位から中位というようなことで推移しております。そういう状況ではあるんですけれども、そのロシア水域と隣接したオホーツク海の我が国の方の排他的経済水域、これがまたズワイガニケガニなどの好漁場であります。そこに貨物船を装った外国船籍の船舶によるカニ目的とした密漁が行われている実態があるということです。  

長谷成人

2014-03-25 第186回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第3号

また、反対に、ズワイガニベニズワイガニというのは、これは全く別物でありまして、似たような名称であったとしても全然違う商品というものもあるわけでございます。  そういう意味では、ぜひ、業界とこういったメニュー表示また商品名に関してはしっかりと御相談をいただいて、根拠のある指摘をいただきたいということ。  

穴見陽一

2013-11-29 第185回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第6号

トビウオの魚卵をキャビアと称したり、ベニズワイズワイガニと称するというんですね。品物が違うんですから、これは明らかに偽装というふうに言えるというふうに思います。ある意味で、ウナギの産地偽装よりも今回は悪質な問題ではないかというふうに私は思っております。  消費者は、調理されたものでは素材も原産地もわかりません。きちんとメニューの中に書かれていることによって初めて明らかになるわけです。  

榎彰徳

2013-06-18 第183回国会 参議院 外交防衛委員会 第10号

協定発効後の韓国漁船による暫定水域での乱獲と事実上の占拠、そして次には、韓国漁船ズワイガニ漁やアナゴ漁実態、その次は、韓国漁船悪質化日本側の対応と。これ、ウィキペディアに書いていますからね。ほとんどこれ、新日韓漁業協定、引っ張り出しましたら、ホームページから、このこと全部書いていますから。  山陰の漁協と全国底曳網漁業連合会とが一九九〇年からEEZ海底の清掃を行っているわけなんです。

末松信介

2013-06-18 第183回国会 参議院 外交防衛委員会 第10号

一方、暫定水域周辺我が国EEZ内におきましては韓国漁船取締りを厳格に実施しておりまして、例えばズワイガニを狙った操業が活発化いたします十一月から翌年五月にかけましては、水産庁漁業取締り船を集中的に派遣する、あるいは海上保安庁とも連携をするというようなことで重点的な取締り実施しております。  

柄澤彰

2013-03-26 第183回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

実は現在、福島県では漁業操業自粛というのが行われているわけなんですが、それは放射性物質検査の結果、安定して基準値を下回っている十三種類の魚介類については試験的に漁獲、販売を行っている、いわゆる試験操業も行っているということでありますが、この中にはケガニズワイガニも実は含まれております。元々、御存じと思いますが、相馬沖太平洋側ズワイガニ漁の拠点ということになっているんです。

金子恵美

2011-07-15 第177回国会 衆議院 環境委員会 第11号

今何をやっているかといいますと、島根、鳥取沖合ズワイガニ、アカガレイがおすまいになる魚礁を、コンクリートブロックを海底に沈めるという仕事とか、あるいは、五島列島付近で、マアジ、マサバがとれるように、湧昇流ができるように海底マウンドをつくったり、まさに水産庁直轄事業というのをやっているんですね。  

福井照

2011-05-25 第177回国会 衆議院 経済産業委員会 第11号

魚群といえば、このあたりはズワイガニ産地ですけれども、実はこのメタンハイドレートの気泡があるところには、三番を見てください、ズワイガニが集まっているんです。目で見て非常にわかりやすい。通常の生息密度の数倍から約八十倍、メタンが出てくるところでこのカニはいるそうです。最大三千三百四十一匹ものカニが密集していた。  上越沖メタンハイドレート海底に露出しております。

斎藤やすのり

2008-03-27 第169回国会 参議院 農林水産委員会 第4号

オホーツク海系のズワイガニこれもマイナスで五百七十九トンということでございますけれども、TACは七魚種あります。そのうち四魚種で生物学的に見た許容漁獲量、それをTACが上回って設定されております。  そもそもTACというのは海洋生物資源保護のために定められたものだと私は思っておりますけれども、これがちょうどその機能を果たしていないのではないかということでございます。

主濱了

2007-10-04 第168回国会 参議院 本会議 第4号

ズワイガニ平成五年に各府県で管理計画が策定され、TAC制度による管理が開始された結果、資源量回復してきております。  近年、マグロ輸入価格が高騰し、マグロが食卓から消えるとのショッキングな報道までありました。日本人の大事な食文化である水産資源を守るためには国際的な協力が必要です。水産業の現状と将来をどうお考えなのか、これも伺います。  

山崎正昭

2007-05-29 第166回国会 参議院 農林水産委員会 第14号

この結果、何とか資源全体としては、すべてということじゃございませんが、ただいまお話しのハタハタは大変有名でございますが、更に加えまして瀬戸内海サワラでございますとか、あるいはズワイガニというふうなものにつきまして、資源回復効果がそれなりに出てきておるというふうなことでございます。  

白須敏朗

2007-05-29 第166回国会 参議院 農林水産委員会 第14号

現在この資源の積極的な回復を図るということで、減船でございますとかあるいは休漁、そういった漁獲努力量削減、そして漁場造成、こういったことを内容といたします資源回復計画、これも定めているところでございますし、ただいまお話しTAC魚種関係につきましても、マサバでございますとかあるいはスケトウダラ、これにつきましては資源回復計画実施をいたしておりまして、近年、マサバでございますとかあるいはズワイガニ

白須敏朗

2007-05-22 第166回国会 参議院 農林水産委員会 第12号

したがいまして、私ども、ただいまお話しのとおり、現在想定いたしておりますこのフロンティア、十九年度におきまして漁場整備ということで、日本海排他的経済水域におきまして、ズワイガニでございますとかあるいはアカガレイ、こういったものの保護育成礁というふうなことで、底引きが来ましてもなかなか引けないようなそういう大きな大型魚礁、そしてそれがズワイガニ、アカガレイの産卵なり育成場を確保するための保護育成礁

白須敏朗

2007-05-22 第166回国会 参議院 農林水産委員会 第12号

それでは、先ほどちょっと置いておきましたズワイガニについてお伺いしたいんですが、ズワイガニ、富山県以西の漁獲が非常に多いということでございます。それで、このズワイガニについて見ますと、今お話のあった、ABCのリミットと同じ量でTACが設定されているということでございます。    〔理事常田享詳君退席委員長着席〕  先ほどお伺いしたところでありますが、漁獲量の確保は大事であります。

主濱了

2007-04-25 第166回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号

この資源回復計画の成果により、瀬戸内海サワラ日本海側ズワイガニなどの魚種資源回復が見られているところでもございます。  資源回復計画においては、回復させる期間目標数値等を定めて、休漁減船などの漁獲努力量削減、そして、種苗放流等による資源積極的培養藻場造成による漁場環境保全等を行うことにより、資源回復に努めているところでございます。  

山本拓

2007-04-10 第166回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号

この点につきましては、先ほどちょっと申し上げましたが、過去に、それぞれ領海沿岸海域でございますが、そういう領海内で実施をいたしました補助事業につきましても、漁場周辺漁獲量が増大する、そういった効果が確認されておるというのが、実は、今回日本海西部海域におきまして実施をいたそうと考えておりますズワイガニなりアカガレイ、こういうものを対象といたしました保護育成礁整備というふうなことなのでございます

白須敏朗

2007-04-10 第166回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号

福井大臣政務官 なかなか図面がなくて、本来なら図面をお配りして御説明すべきところかもしれませんけれども、従来、深い水深帯において、国の補助事業で行ってきましたのは、ズワイガニ保護育成礁、海の底層の栄養豊富な水を表層付近まで送る湧昇マウンド礁、そして高さ二十メーター以上に及ぶ高層の魚礁などの整備が行われてきておりまして、漁場造成のための整備技術が蓄積されているというのが現実でございます。  

福井照